認知症高齢者見守り事業
認知症の症状があるひとり暮らし高齢者が安心して住宅生活を送れるようにご自宅を訪問して、日常生活を営むうえで必要な服薬管理や火気管理、金銭管理などの見守り業務を行うとともに安否の確認をしています。
外出支援サービス事業
歩行が困難な障がい者や寝たきりの高齢者を対象に医療機関や福祉施設などへの不安なく移動できるよう、移送サービス車で送迎しています。
仕事・暮らしサポート業務(生活困窮者自立支援事業)
就労の状況、心身の状況、地域社会との関係性その他の事情により現に経済的に困窮し、最低限度の生活を維持できなくなる恐れのある方に対して「第2のセーフティネット」として制定された制度で、様々な課題の相談を受けつけ、必要な情報の提供及び助言又は関係する機関・団体との連携を行いながら、解決に向けた支援を行っています。
・自立相談支援事業
就労の支援その他の自立に関する問題を相談者ご本人やご家族等の関係者から相談支援員がお聞きし、その方の生活の自立を目標とした計画(プラン)を一緒に考えます。
・住居確保給付金
離職などにより住居を失った方、又は失う恐れの高い方には、就職に向けた活動をするなどを条件に、一定期間、家賃相当額を支給します。住居を整えたうえで、就職に向けた支援を行います。※支給には一定の要件がありますので詳しくはご相談ください。
・家計改善支援事業
家計に関する相談に応じ、その世帯の収入、支出の「見える化」を図り、今後の家計について一緒に考えていきます。また、債務や滞納の相談には担当者が同行するなど一緒に家計の改善を目指します。
悩みごとがありましたら「ねむろ日常生活サポートセンター」へご相談ください。
℡ 0153(24)9000 mail nemurosupport@nemuroshakyo.or.jp
日常生活自立支援事業
高齢や障がいにより判断能力に不安がある方が地域で安心して生活できるよう、福祉サービスの利用援助、日常的な金銭管理、通帳などの預かりなどの支援を行います。根室市社会福祉協議会では10月を目途に実施を予定しています。
生活支援体制整備事業
住民団体やボランティア、老人クラブ、社会福祉法人、民間企業など、地域の多様な主体が連携を図り、高齢者の生活支援を行っていくために、生活支援コーディネーター(地域ささえあい推進員)を配置し、住民主体による生活支援、介護予防の普及が図られるよう、身近な地域でのささえあいを推進し、ささえあいの地域づくりを進めます。
生活支援コーディネーター(地域ささえあい推進員)とは…
積極的に地域に出向き、住民の皆さんの様々な知恵や工夫で実現している地域のささえあい活動などを把握し、その活動を活性化する役割や調整役を担います。
「ふまねっと運動」を活用して介護予防に取り組みませんか?
生活支援コーディネーター(地域ささえあい推進員)は、「ふまねっとサポーター」の資格を取得しています。「地域に新しく活動の場を作りたいけど、どうしたらいいの?」「会員が増えたから、サポーターを増やしたい」など、お気軽にご相談ください。歩行機能や認知機能の改善に効果的な「ふまねっと運動」を通じて、介護予防に取り組み、地域のつながりを広げてみませんか?
※「ふまねっと運動」とは…
北海道教育大学釧路校で始まった、網を踏まないようにゆっくり歩く、体に優しい運動です。歩行のふらつきや注意力、記憶力の改善が期待でき、楽しく安全に参加できます。
※「ふまねっとサポーター」とは…
「ふまねっと運動」を安全に楽しく継続して行うための指導者で、「ふまねっと運動」の新しい理論と魅力を伝え、進行役となる人です。